エクリの会
エクリの会という、詩人が集まって合評や勉強を行なっている会があります。
先日、その会合に講師としてお招き頂きました。ラップのワークショップは何だか久しぶりで、しかも参加者はみんな詩人。ウキウキしてました。笑
年に一回はエクリの会でも出版されているとのこと。凄すぎます。
こちらは月村香さんの作品。
ラップの体験が、みんなの創作活動で、いつか何かの役に立てばいいなぁと思います。みんなでラップするのはやはり楽しいです。
2部の合評会にも参加させていただきました。それぞれがこの日のために書いてきた詩を読み、それを全員が批評したり意見交換したりします。作者本人は考えがあっても、発言してはダメで、黙って意見を持ち帰るルールのようでした。
当然のようにみんな文章うまい。言葉巧みです。
みんなひたすら自分と向き合って、観てきた景色や、過ごした時間、感じたもの、自分の思想が投影されたパワーのある作品ばかりでした。
2次会で合評の続きやって、写真は3次会。いいお酒が飲めました。
幾つになっても仲間とこんなふうに過ごせる。簡単じゃないと思います。
だから、なんかうらやましかったな。
素敵な時間をありがとうございました。音の要素も過敏になればなるほど面白いです。ラップ、是非創作に役立ててくださいね。