コラボレーション
「さっきの曲知ってる?」
「いや、知らん。なんなん?」
「ジブリ映画の曲やで」
「えっ そんなんあったっけ?」
「風立ちぬ」
「ああ、俺、それ見てへんやつやわ。どんな話なん?」
「零戦の話」
「えっ ジブリに戦争映画あんの?」
「いや、全く関係ないわけじゃないけど、零戦を作る物語やねん」
ピアノを弾いてた甥っ子と俺のやり取りに、姉が割り込んで補足してくれた。
そういえば、零戦には語源があったなぁ。どんなやったっけ? と、そう思った俺は「零戦の語源ってなかったっけ?」と、甥っ子に質問してみた。
「西暦?みたいなん。最後が00年やったから。ほんまは長い名前やねんで。零戦はそれのゼロ式ってこと」
「なるほど、1900年とかそう言うことな。98年やったらそれはゼロ戦と違うってことやんな。98やったらキューハチ式やな。」
「98はキュッパチやで!!キュッパチ式ゼロ戦♫」
「ん?キュッパチ式ゼロ戦って。笑 ”ゼロ戦“って付いたら、それはもうゼロ戦とちゃうか?笑」
最近、誰かと話してたら、何故かミルクボーイのくだりになってもてること多くないですか?笑
必勝の雛形、すごいですよね。
「でもな。僕は中1でまだ子供やし、けーくんは四十路やで。」
「ほなミルクボーイとちゃうかぁ」
続きを想像してしまいました。笑 おはこんばんちわ、ZIGENでございます。
先日、BARじげんの帰り、お香を買いにまっちゃんのクロスクロスに寄りました。コロナの影響で街から人がいなくなって、当たり前ですが大変な状況なんだそう。ただ、状況が落ち着いたら勝負できるよう準備を進めてました。流石。
今、虹BARで出すパイを開発中ってことでした。何分で焼けるか?食感とか、厚みとか、試行錯誤して、ちょうどいい感じになって来たところだったんです。
「ZIGENの燻製乗せてみん?コラボレーションしよや。」
控えめに言って美味かったです。
商品化、出来るんかわかりませんが、楽しみにしててくださいね。